ベビーヨガは、お子さんの動きや機嫌にとても左右される、ママにとってもインストラクターにとっても、ちょっと難しいレッスンです。
ハイハイで色々なところに行くのが好きで、掴まえられると嫌だと意思表示をちゃんとするんです。
まだ0歳ですが、意思がちゃんとある『小さな人』なんですね。
大人と子ども、どちらが上が下かではなく、横並びの関係。
大人がちょっと先に産まれただけ。
そう思えるとまた違った対応が生まれます。
私のヨガの先生がおっしゃった言葉がとても印象的でした。
「赤ちゃんは尊敬に値する」
そう思いながら接することが出来たら、本当に素敵です。
さて、嫌だと意思表示をしてぐずっていた赤ちゃんが、なぜこの笑顔になれたか…
それは、お子さんの好きなポーズを知り、それをやってみたからなんです。
こちらのお子さんは飛行機が好きだったり、ダイナミックな動きが好きでした。
なので、『好き』を取り入れたポーズをすると、この笑顔を引き出せたんですね。
あなたのお子さんの『好き』は何ですか?